年齢とともに発生した冬場に入ると必ず起きる乾燥肌の自分なりの解決策

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さむさん(48歳 男性 兵庫県 会社員)から投稿いただいた「お悩み解決体験談」です。

さむさんは幼い頃からお肌のトラブルで悩まされており、40歳を超えてからは過度の乾燥肌に悩まされていました。

背中や太もも、お尻、さまざまな部位に加えて頭皮にも荒肌の症状が。

見た目にも悪影響なため、さむさんは皮膚科に通い乾燥肌を解決するために医者の診察を受けました。

診察結果は案の定荒肌。

肌の状態を良くするためには、生活の改善が不可欠だと医者から通告されました。

さむさんはお肌のために、さまざまな生活の改善に取り組むことになったのです…。

さむさんがお肌のために取り入れた工夫について、こちらの体験談で詳しくお話ししてくださっていますよ。

同じようにお肌の悩みを抱えている方はぜひご覧ください。

参考になること、間違いなしですよ…!


私は48歳になります。

幼い頃アトピー性皮膚炎に悩まされていましたが年齢とともにその問題も解決し、成人した頃には全く違和感のない体質でした。

しかしながら40歳を迎える頃から肌で別の問題が出てきたのです。

それも、極端な事例としてでてきました。

冬場になると乾燥肌がひどく、あかぎれるほどの乾燥に陥ります。

それは人に見えない背中や太もも、お尻といったところです。

特に気になったのは頭皮です。

頭皮湿疹も伴いかゆみ、さらにはかきむしるとさらに瘡蓋になり、目立つなどマイナスにつながることばかり。

最初はアトピー性皮膚炎が再発したのかと思いましたが明らかに荒肌です。

皮膚科で荒肌の原因は生活にあると知らさせる

そこで早速皮膚科に通うようになりました。

かさかさ、またはあかぎれている部分を先生が採取して顕微鏡でチェック。

この時点で先生からもアトピー性皮膚炎ではなく、間違いなく荒肌だからといわれました。

また、一時的な治療はもちろん、体質、生活改善をしなければこれからずっと悩まされるのではないかと指摘を受けました。

こうした経緯もあり、今はかなり、悩みみましになりました。

その対処方法についてお伝えしたいと思います。

荒肌改善のため食事、入浴の改善とスキンケアを始める

まずは、食事です。

辛いものが大好きで、お酒も大好きですが、いずれも新陳代謝が上がり、肌が痒くなるので控えるべしという点です。

実際に辛いものは控えて、アルコールも抑えるようにしました。

たしかにこの荒肌が出始めた頃、どうしても冬場にはこの傾向が出ていたなと感じた次第です。

さらに食事では野菜をこれまで以上に摂取しなければならない点も取り入れました。

やはり、野菜が少ないと肌には影響具出やすいからです。

とはいえ、食事だけでは賄えませんから、野菜ジュースを積極的に飲むようにしました。

これだけでも、実は荒肌だけではなく、なんとなく肌の具合そのものが良くなってきた気もします。

意外な話ですが、これまでどれだけ野菜をきちんと摂取できていなかったのか、自覚することになりました。

次にお風呂です。

どうしても傾向として冬場には熱い湯船、さらにはボディソープでゴシゴしタオルを使ってキツく洗う。

これが気持ち良いと考えていました。

これも大きく変えました。

まず、湯船ですが、43度から40度くらいに。

もちろん寒いのはまずいので、浴室暖房なども使いながら入浴です。

さらに体を洗う際には刺激が少ない石鹸、さらにゴシゴシタオルは使わず、手で洗うことにしました。

これも今考えるとゴシゴシタオルでこすると気持ち良い一面で体が逆に痒くなっていました。

頭皮についてもケアです。

自然成分が主のシャンプーを使うようにしました。

次にお風呂上りです。

症状がひどくならない限りは皮膚科で処方してもらったきついステロイド系の塗り薬は利用しないようにしました。

そして、乳液、肌水でとにかく肌に潤いを持たせることに取り組みました。

これはお風呂上がりだけではなく、朝起きた際も利用しています。

大きくいくとこんなところが私の荒肌に対しての対策になります。

生活習慣と努力の継続で肌質は変えられる

これを違和感が出てくる秋口から始めておくと数年間たった際には、それなりに体質も改善されたのか、極端な荒れ肌に悩まされる事はなくなりつつあります。

もちろん、一時的に症状が発生した時は皮膚科から処方されたステロイド系の塗り薬で荒れ肌を抑えることも可能です。

結果的に分かったこととして、年齢とともに肌が弱くなっていきます。

これを抑えるためには生活習慣を変えていくこと、これが1番の解決策です。

簡単には変わらないかもしれませんが、抜本的に解決するためには粘り強く続けていくことが重要です。

きっと、私の場合は荒れ肌ですが他の体調不良を感じた時にも同じように根本的に解決を図っていくことが重要になるのではないでしょうか。

さむさん(48歳 男性 兵庫県 会社員)、お悩み解決体験談のご投稿ありがとうございます。

肌の悩みというのは季節や気温、体調やストレスによっても様々な変化があります。

人からは見えない場所であればまだましですが、見える場所であればその人の清潔感につながってきます。

さむさんの場合、頭皮なのでかいてしまうとふけや血が出たりということでした。

皮膚科で見てもらい、薬よりも生活習慣の乱れが原因であるという結果で、そこから生活習慣を変えたことにより、荒れ肌が徐々に解決していきました。

生活習慣というのが身体に大きな影響を及ぼすということがさむさんの投稿からわかります。

事前に生活習慣を正していけば他の病気もかからなくなっていくかもしれませんね。

ぜひ今のまま生活習慣を正して他の病気や荒れ肌の再発防止を頑張ってください。